祝！今こそ３０歳の吉永小百合さんを！

吉永小百合さんが初めて自らプロデュースし主演した最新作「ふしぎな岬の物語」がカナダで行われた第３８回モントリオール世界映画祭で特別グランプリを受賞されたとのことで大きな話題となっています。

映画出演１１８作目の快挙だそうです。なんと喜ばしい！おめでとうございます！！

そんな吉永小百合さんが３０歳になる頃、それまで清純派を通してきた女優人生の殻を打ち破り、新境地に立ったとされる１９７５年制作の話題作「青春の門」を、このタイミングで上映できること、大変誇らしく思います！

レンタルの取り扱いなし、昔ながらの貴重なフィルム上映です。

７０歳を前にしてのあの美しさと気品。新作は１０月に公開だそうですので、ぜひその前に、３０歳の吉永小百合さんの眩しい程の輝きをご覧下さい。

愛する者のため、顔を炭で真っ黒にして汗水たらして地底で働く女坑夫の姿が、どれほど美しいか、それは吉永小百合さんだからなのかもしれませんが、だからこそ余計に、危険をかえりみず体をはって地道に働き、地底からその手で石炭を掘り出し、エネルギーを作り出してきた人々のことが身近に思えてきます。

チクホウフォーカス２０１４として、９月４日　福岡市中央市民センター、ホールにて、１８時半より「青春の門　筑豊篇」の上映会を開催いたします。前売り券１５００円は本日までチケットぴあにて販売中。お近くのセブンイレブンにてPコード５５３－３３５でお買い求めください。

９月５日　１９時からは、吉永小百合さん演じるタエの息子信介を演じた田中健さんをお招きしてのシネマトークショーを開催します。こちらは前売り２５００円。

同じくチケットぴあにて。二日共通チケット３０００円がお得です。どうぞご利用ください。たくさんの方のご来場をお待ちいたしております。