「炭鉱ヤマ」写真展始まりました@ブックスキューブリック

JR箱崎駅からすぐの、カフェ&ギャラリーを備えるブックスキューブリックにて。

筑豊の炭鉱を原点に写真家人生を歩む、東京在住の本橋成一さんの写真展がきょうから始まりました

。本橋さんのデビュー作が50年ぶりに地元海鳥社から新版として発売されたのを記念してのもので、
こだわりのセレクトで知られる書店、ブックスキューブリックの店主、大井実さんが特別なブックフェアも企画。写真が映えるブラックフレームを新たに買い足したりと展示にも力を注がれました。

店内にはヤマの生活をテーマに15点の写真が並んでいます。

今週末15日の日曜日には、本橋成一さん、かつて本橋さんが撮影の拠点として足繁く通った、鞍手町の筑豊文庫の住人であり、今回の写真集の編纂に多大な協力をされている上野朱さんと共に、写真におさめられた筑豊の今昔、そこに込めらた想いなどについてお話を伺うトークイベントも開催されます。

聞き手はご両人と親交のある、共同ポケット、青木が担当させていただき、チクホウフォーカス2015の共催として、地元炭鉱主久良知氏より受け継いだ石炭と多くの協賛で完成したパンフレットも置かせて頂きます。

筑豊銘菓食べる黒ダイヤも持ってきますよー！
どうぞお茶を飲みながら、当時をイマジネーションする時間をお過ごしください。

尚、特別ゲストとして、上野朱さんのお誘いにより、写真集に出てくる炭住の少年も来てくださるそうです。大人になった今、どんなお話が聞けるのか、非常に貴重な機会となっております。
また、2008年、原作者上野英信の遺品より見つかった貴重なフィルムを再現し、上野朱さんに録音に立ち会っていただきながら作成した、幻燈人形劇「せんぷりせんじが笑った」も少しご覧いただけます。

まだまだ申し込み受付中です
詳細はこちらから
http://www.bookskubrick.jp/about-bk/topics/20150120-2836.html