チクホウフォーカス

2013年〜共同ポケットの活動記録です。

青春の門を開けるチケット完成

チクホウフォーカス2015デザインチケット出来ました! お席は1200席!ひとりでも多くの方に来て頂きたいです。チケットぴあでも買えますが、手から手へ。手売りチケットはこちらのデザイン。10枚につき、1枚招待券つけます。一枚1000円です。レンタルできな…

必見!炭鉱人形劇「せんぷりせんじが笑った!」上演イベント開催

8月最後の日曜日30日に、チクホウフォーカス関連イベント第2弾を田川市石炭博物館で開催します。 1956年、日本炭鉱労働組合が作ったとされる炭鉱の労働者の生活を描いた人形劇が47枚の静止画、幻灯フィルムとして残っていました。 当時、労働者の士気高…

「青春の門」田川集会のご案内

チクホウフォーカス2015、伝説の映画「青春の門」を観て語る田川集会のイメージチラシがついにお目見え!飯塚市出身で、福岡市でHatch Design Labを運営するデザイナー葛西優磨氏が、昭和の魅力たっぷりに作ってくださいました。まさにイメージにぴったりの…

青春の門を巡るイマジネーションツアー無事終了

チクホウフォーカス2015、共同ポケット企画イベント第1弾! 青春の門、ロケ地とゆかりの人を訪ねるイマジネーションウォークが、8月1日土曜、炎天下の中でありましたが無事終了しました。 参加者は、田川地区からと福岡市近郊や遠くは東京から、地元と外の方…

チクホウフォーカス2015入場券8月1日発売開始

◆チクホウフォーカス2015 伝説の映画「青春の門」を観て語る田川集会 10月12日開催◆ 1975年制作から実に40年ぶり、ロケ地田川での上映会を開催します ゲストに脚本家の早坂暁氏、主演俳優田中健氏、当時の撮影スタッフ鈴木恒実氏を東京よりお迎えし、当時、…

記憶の坑道 @福岡市博物館 最終日

6月の初めより、福岡市博物館で開催されていた山本作兵衛の世界~記憶の坑道展が最終日を迎えました。 私は上野朱さんから招待状を頂き、6月20日に見に行きました。単なる原画展に終わらない、筑豊の炭鉱の歴史全般を作兵衛さんの絵を案内役として立体的に見…

10月12日「青春の門」トーク&上映会に早坂暁氏参加決定!

40年前、東宝により初めて映画化された際の、台本です。 五木寛之氏の大河小説を原作とし、初の映画化にあたって、脚本づくりにも大変な苦労があったと聞いております。筑豊篇、自立篇と脚本を担当されたのは、数多くのテレビドラマ、映画を手がけられている…

青春の門、ロケ地探訪ウォーキング開催

1975年、青春の門の撮影時、吉永小百合さん、仲代達矢さんなど豪華出演者たちが一ヶ月以上にわたって滞在した、田川市栄町にあった旅館、梅若荘。いまも当時の交流が伺えるたくさんのサイン色紙や写真が残っています。 今回、チクホウフォーカスでは、梅若荘…

チクホウフォーカス2015開幕しました!

去る7月11日、山本作兵衛翁の原画展のほか、地元写真家や筑豊に色濃く残る文化遺産にスポットを当て、田川市石炭・歴史博物館を起点に様々なイベントを行っていく、共同ポケット発案のプロジェクト「チクホウフォーカス2015」が幕を開けました。 オープニン…

ユネスコ認定!明治日本の産業革命を支えた「石炭産業」

チクホウフォーカス2015開幕まで、残りわずか。 ついに明治日本の産業革命遺産として「石炭産業」がユネスコ世界文化遺産に登録決定しました。実際に、そのお祝い報道を目にするにつけ、わかってはいたけれど、賞賛されるエリア地図のどこにも、筑豊がな…

今年もやります「チクホウフォーカス2015」と青春の門集会

今年もやります!チクホウフォーカス! 「石炭産業」が明治日本の産業革命遺産として世界遺産に登録されるのを記念(祈念)して、地元田川市で伝説となっている1975年制作の「青春の門」をみんなで見る会です。ただいま大物?トークゲスト交渉中。今年はぜひ…

チクホウフォーカス2015開幕PRで二本煙突から煙?

去る6月26日午後2時頃、田川市のシンボル、二本煙突から煙が出ました! 実はこれ、7月11日のセレモニーの予行練習でした。 こりゃ煙突がおおごとばい!目撃した方が市役所に電話したり、博物館に 駆け付けてきたそうです。チクホウフォーカス2015のオ…

田川市美術館の「炭鉱」トークイベントでのこと

新聞を読んだだけでは伝わらないこと。 先週の日曜日、田川市美術館で開催されたトークイベントに参加しました。前列の男女ふたりばっちりと写ってしまいました。 筑豊最後の坑夫たちと題し、閉山を迎える山野炭鉱の最後の一日に特別に坑内撮影を許されたと…

明治日本の産業革命遺産「石炭産業」世界遺産登録に向けたチクホウフォーカス2015

明治日本の産業革命遺産として「石炭産業」に関連のある地域がこの夏、世界遺産に登録されようとしています。 かつて国の出炭量の半分以上を掘り出していた筑豊炭田。にもかかわらず、現在はその歴史を象徴する遺構がほとんど残っていないために、福岡県筑豊…

山本作兵衛の世界展~福岡市博物館に続け!

福岡市博物館で来月26日まで開催中の山本作兵衛の世界展、堪能してきました。 筑豊人として大変誇らしい展示であり、単に作兵衛さんの絵を鑑賞するだけでなく、石炭産業と筑豊の歴史的な流れがよくわかり、見応えがありました。たくさんの人に見て頂きたいで…

チクホウフォーカス2015に向けて

昨年秋、福岡県の募集する平成26年度地域貢献サポート事業に認定され、50万円の助成を受けて実現にこぎつけた、チクホウフォーカス! ターミナル会館のある風景を歴史的な文化遺産と訴え、認められたことは大きな成果でした。 事業名は、炭都・筑豊の文化的…

福岡ギフトショーに出展いたします!

人との繋がり、手仕事のぬくもりを大切にしたい共同ポケット。明日から福岡市のマリンメッセ福岡で3日間にわたって開催される、福岡ギフトショーに、新生活産業くらぶFUKUOKAの会員としてブースを出させて頂くことになり、本日、設営しております! 今回ギフ…

共同ポケット 公式ホームページできました

夏、秋に向けていろいろと新たな動きに備えて、公式ホームページを作りました。 ぜひご覧ください http://kyodo-pocket.jimdo.com/

筑豊初!シェアハウス「プラムガーデン」誕生@田川市

映画「青春の門」筑豊篇の撮影当時、田川市栄町にあった老舗高級旅館、梅若荘に、吉永小百合、仲代達也、小林旭ら俳優陣が長期滞在しました。時を経て、その建物は趣を変え、ヒジネスホテルとなり営業が続けられていましたが、なんとこの春、大改装されて筑…

次の世代へ

炭鉱による賑わいを知らず閉山後の荒野に育った私たち世代が、故郷への誇りや先代の仕事に対する感謝の気持ちを持つためにも、当時を知る人から話を聞いたり、今も辛うじて残されている、当時の歴史を伝える風景に想いを寄せることは、とても大切なことだと…

朝日新聞「筑豊さんぽ道」連載中です

先月17日より毎週火曜日、朝日新聞筑豊版のコラム「筑豊さんぽ道」にて、共同ポケット青木が、故郷と仕事との関わりや、昨年9月に初開催が実現したチクホウフォーカスへの想いなど、計10回にわたり、記事を書かせていただいております。 初回3回まではまさに…

本橋成一さんと巡る田川ツアー/旅の終わり~報告会

石炭歴史博物館に戻り、それぞれに感想を語り合いました。 本橋さんからは、まず、きょう誘っていただいてよかったという言葉のあと 「炭鉱」に関する写真を撮ったということに、あらためて責任というか その想いの強さに感じ入る。東京でも写真展をしている…

本橋さんと巡る田川ツアー/川崎町 編

作兵衛翁旧居跡を出て次に向かったのは、共同ポケット青木の生まれ故郷、川崎町です。 川崎町も中小の炭鉱が多くひしめいており、その出炭量は大手の三井田川鉱山と並ぶ規模。 1950年代は朝鮮特需に沸き、全国の長者番付に川崎町の炭鉱主が名を連ねるほ…

本橋さんと巡る田川ツアー/作兵衛翁自宅跡 編

みんなでホルモン鍋をつついた後は、石炭博物館が用意してくださった12人乗りのバンに乗り込み、共同ポケット山本が組んだコースに沿って本橋さんをご案内しました。 三角すいのボタ山はなくなってしまいましたが、田川には炭鉱の面影がしのばれる場所がいく…

本橋成一さんと巡る田川ツアー/旅のはじまり~伊田の街編

東京在住の写真家、本橋成一さんが原点とする筑豊の今を見てもらいたいと、福岡市でトークイベントを終えた翌朝、共同ポケットの地元田川にお連れすることが叶いました。 このたび新装版として再編された本橋さんのデビュー写真集「炭鉱〈ヤマ〉」をより多く…

本橋成一「炭鉱<ヤマ>」発売記念トークイベント@福岡 大盛況!

筑豊の炭鉱を原点とする東京在住の写真家、本橋成一さんが、デビュー作である写真集「炭鉱」をこのたび、撮影地である地元福岡の海鳥社から新装版として出版されました。 再版を記念して、福岡市箱崎でギャラリー&カフェを備える書店ブックスキューブリック…

写真家、本橋成一とは?

今週末15日の日曜日、箱崎のブックスキューブリックで開催される、写真家本橋成一さんのトークイベント。 http://www.bookskubrick.jp/about-bk/topics/20150120-2836.html そもそも本橋さんってどんな写真家なんだろうという方には、こちら。日本初の世界記…

「炭鉱ヤマ」写真展始まりました@ブックスキューブリック

JR箱崎駅からすぐの、カフェ&ギャラリーを備えるブックスキューブリックにて。 筑豊の炭鉱を原点に写真家人生を歩む、東京在住の本橋成一さんの写真展がきょうから始まりました 。本橋さんのデビュー作が50年ぶりに地元海鳥社から新版として発売されたのを記…

新版写真集「炭鉱ヤマ」海鳥社 発売

そろそろ書店に並びます。ほぼ50年ぶりの新版はページ数も増え、印刷技術も格段に上がりグレードアップ。なのにお値段は500円も安い! 想像力をかきたてられる写真の数々と、上野朱さんの最後の文章が素晴らしいです。15日のブックスキューブリックでのトー…

写真筑豊よもヤマトーク!御案内

2月になりましたので再度、御案内申し上げます。箱崎にあるカフェ&ギャラリーを備えた素敵な書店、ブックスキューブリックさんにて10日より、筑豊を原点として世界的に活躍されている本橋成一師匠の写真展、15日日曜には、5歳で僕はブンガクヲヤメタ!と宣言…